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私は50代で正社員を辞めて、現在は派遣看護師として訪問入浴で働いています。
派遣という働き方、私は結構気に入っています。
でも最近、
「パートで働くのもアリかも?」
と思うことがあります。
理由は、直接雇用の安心感です。
私はパート看護師として働いた経験はありません。
それでも実際に派遣で働いていると、
「派遣だから気楽でいいな」と思うこともあれば、
「やっぱり直接雇用は安心だな」と感じることもあります。
今の私が選んでいるのは、
雇用の安心感より、派遣の気楽さ。
でも、この先ずっと派遣で働くと決めているわけではありません。
今回は、実際に派遣看護師として働いている私が感じていることを交えながら、派遣とパートの違いについて考えてみます。
私が50代で正社員を辞めて派遣看護師になった理由は、こちらの記事に詳しく書いています。
50代看護師は派遣という選択肢もある|私が正社員を辞めた理由
派遣看護師とパートの大きな違いは「誰に雇われるか」
派遣とパート。
どちらも正社員ではない働き方ですが、大きく違うのが雇用主です。
パートの場合は、実際に働く病院や施設などに直接雇用されます。
一方、派遣の場合、雇用契約を結ぶ相手は派遣会社です。
私の場合も、実際に仕事をしているのは訪問入浴の会社ですが、そこに雇われているわけではありません。
派遣会社と雇用契約を結び、派遣先で仕事をしています。
実際に働いてみると、この違いを感じることがあります。
派遣で働いて「私はここの職員じゃない」と実感した
現在の派遣先では、直接雇用の職員と派遣スタッフが一緒に働いています。
訪問入浴は、毎日まったく同じ件数の仕事があるわけではありません。
利用者さんの入院やサービス終了、キャンセルなどが重なれば、その日の入浴件数が少なくなることもあります。
入浴件数が減れば、稼働する入浴車の台数を減らすこともあります。
そうなると、人員の調整が必要になります。
私が現在働いているところでは、人員調整が必要になった場合、基本的には直接雇用している職員を優先するという考え方があります。
それを知ったとき、
「ああ、私は派遣なんだな」
と改めて感じました。
でも、会社側から考えれば当然なのかもしれません。
派遣スタッフを受け入れるためには、派遣会社への費用もかかります。
私はその会社で働いていても、その会社に直接雇用されている職員ではありません。
これが、私が派遣の「雇用の不安定さ」を実感した出来事のひとつでした。
とはいえ、突然仕事がなくなりそうな状況でもない
ここまで書くと、
「派遣って突然仕事を切られるの?」
と思うかもしれません。
少なくとも、現在の私の状況では、そこまでの不安は感じていません。
現在働いている訪問入浴では人手が必要とされています。
また、私の派遣先には複数の事業所があるため、ある事業所の仕事が少なければ、別の事業所へ応援に行くこともあります。
そのため、
「今日は入浴件数が少ないから仕事なし」
と簡単になるわけではありません。
実際、今のところ仕事がなくて困ったことはありません。
ただし、これはあくまで私が現在働いている派遣先の場合です。
派遣先の規模や地域、契約内容などによって状況は違うと思います。
派遣で安定して働くなら「仕事が減ったとき」も確認したい
実際に働いてみて、派遣の求人を見るときは時給だけではわからないことがあると感じるようになりました。
たとえば訪問入浴なら、
「入浴件数が少なくなった日はどうなるのか?」
ということ。
近隣に系列の事業所が複数あれば、別の事業所へ応援に行ける可能性があります。
また、複数の介護サービスを運営しているところなら、契約内容などによっては別の仕事を提案されるケースもあるかもしれません。
反対に、その地域に事業所がひとつしかなければ、仕事量が減ったときの対応は違う可能性があります。
もちろん、別の事業所や別のサービスで働けるかどうかは派遣契約によります。
なので、これから訪問入浴の派遣を考えるなら、
「利用者さんのキャンセルなどで仕事が減った場合、勤務はどうなりますか?」
と派遣会社に確認してみるのもいいと思います。
私は実際に働くまで、こんなことを確認しようとは思いませんでした。
時給だけでなく、予定していた勤務日数を確保しやすいかどうか。
安定した収入を考えるなら、意外と大切なポイントなのかもしれません。
それでも私が派遣を続けている理由
そんな不安定さを感じながらも、今の私は派遣を続けています。
理由は単純。
気楽だからです。
私にとって大きいのは、派遣先との間に派遣会社が入ってくれることです。
実際に働き始めてから、どうしても難しいと感じる訪問先について派遣会社へ相談したことがあります。
自分ひとりで派遣先と交渉するのではなく、派遣会社に相談できる。
これは私にとってかなり大きなメリットでした。
そして派遣には契約期間があります。
ずっとここで働かなければならないわけではありません。
もちろん、契約期間があることは「不安定さ」にもつながります。
でも私にとっては、
「契約という区切りがある」
という気楽さにもなっています。
同じ特徴でも、見方によってメリットにもデメリットにもなるんですよね。
訪問入浴を実際に続けて感じていることは、こちらの記事にもまとめています。
訪問入浴は楽しい?現役派遣看護師が「続けている理由」を正直に話します
逆に、訪問入浴で「これはきつい」と感じていることはこちら。
訪問入浴はきつい?現役派遣看護師が3つの理由と対策を正直に解説
私が使っている派遣会社はメディカル・コンシェルジュ
私が現在利用している派遣会社はメディカル・コンシェルジュです。
50代で初めて派遣看護師になった私も、担当者さんと相談しながら現在の訪問入浴の仕事を決めました。
登録してから仕事が決まるまでの実際の流れはこちらにまとめています。
メディカルコンシェルジュで訪問入浴の仕事が決まるまで|50代看護師の転職体験
MCナースネットでは、派遣だけでなく常勤・非常勤などの看護師求人も探せます。
「派遣にするかパートにするか迷っている」という人なら、実際の求人を見比べてみるのもひとつだと思います。
パートの「直接雇用」はちょっとうらやましい
一方で、パートという働き方を考えることもあります。
理由はやっぱり、
直接雇用の安心感。
派遣先で働いていても、私は派遣先の職員ではありません。
仕事量が減って人員を調整するときに、その違いを感じることがあります。
直接雇用のパートなら、その職場のスタッフとして雇用されます。
今の私は派遣の気楽さを気に入っていますが、
「もう少し雇用の安心感が欲しいな」
と思うようになったら、パートを選ぶこともあると思っています。
社会保険に入れるかどうかとは別の話
ここでひとつ分けておきたいのが、社会保険などの制度です。
「派遣だから社会保険に入れない」
「パートなら保障される」
という単純な話ではありません。
派遣でも条件を満たせば社会保険に加入できますし、パートの場合も加入条件があります。
私がこの記事で「安心」と書いているのは、
社会保険などの保障ではなく、勤務先に直接雇用されているという安心感
のことです。
社会保険については、派遣になってから私自身も改めて気になったことがいろいろあります。
こちらは別の記事で詳しく書きたいと思います。
派遣とパート、結局どっちがいい?
結局のところ、
何を優先したいかによる。
今の私は、
雇用の安心感より、気楽さ。
だから派遣看護師を続けています。
でも、これが5年後も同じとは限りません。
働き方に求めるものが変わって、
「気楽さより、同じ職場で安定して働ける安心感が欲しい」
と思うようになったら、パートになるかもしれません。
50代になって思うのは、働き方をひとつに決めなくてもいいということ。
正社員を辞めたから、ずっと派遣でいなければならないわけでもありません。
派遣をやってみて、合わなければ別の働き方を考える。
パートのほうが自分に合いそうなら、そちらを選ぶ。
今の私は、
「とりあえず今は派遣がちょうどいい」
そんな感じで働いています。
派遣かパートか迷ったら、実際の求人を比べてみる
派遣とパートで迷っているなら、働き方を先に決めてしまわなくてもいいと思います。
実際の求人を見て、時給・勤務日数・勤務地・仕事内容などを比べてから考える。
私自身も、今は派遣ですが、将来パートで働きたくなったら求人を見比べてみるつもりです。
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派遣看護師について、こちらの記事も書いています
50代で正社員を辞めて派遣看護師になった理由や、実際に訪問入浴で働いて感じたこともまとめています。
▶ 50代看護師は派遣という選択肢もある|私が正社員を辞めた理由
▶ メディカルコンシェルジュで訪問入浴の仕事が決まるまで|50代看護師の転職体験


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