訪問入浴を始めてすぐ、腰痛に悩まされました。
訪問入浴の仕事自体は楽しい。でも、腰痛対策をしない限り、このまま仕事を続けるのは難しいと思いました。
そこで、普段から使っているAIに相談しながら、仕事中の体の使い方を見直してみることにしました。
すると、私の場合、特に腰に負担がかかっていたのが「中腰」と「膝立ち」でした。
どちらも訪問入浴では何度もする動作です。今回は、この2つの姿勢をどう変えたら腰が楽になったのか、実際に私がやっている方法を紹介します。
訪問入浴で腰に負担がかかっていた2つの姿勢
訪問入浴では、介助のときにかがんだり、中腰になったりする場面が何度もあります。
私の場合、腰痛につながっていたのは主に次の2つでした。
- 立ってかがむときの中腰
- 浴槽のそばで作業するときの膝立ち
どちらにも共通していたのが、前かがみになるときに腰から上半身を曲げていたことです。
背中を丸めて上半身を前に倒すと、その姿勢を腰まわりで支えることになります。私の場合、これが腰への負担を大きくしていたようです。
さらに訪問入浴では、ただ前かがみの姿勢をとるだけではありません。中腰のまま動いたり、利用者さんを支えながら前かがみになったりします。
私の場合、普段は姿勢を意識できていても、介助動作が加わると姿勢が崩れ、腰から曲げる前かがみに戻っていました。
そこで、「中腰」と「膝立ち」のそれぞれで、体の使い方を見直しました。
① 中腰|浴槽に覆いかぶさるように前かがみになっていた
まず問題だったのが、立ってかがむ中腰です。
以前の私は、前かがみになるときは腰から上半身を曲げて、浴槽や利用者さんに覆いかぶさるような姿勢になっていました。
これを、背中を丸めて前に倒れるのではなく、お尻を後ろに引いて前傾するように変えました。
意識しているのは、「正しい形を作ること」だけではありません。
仕事中に腰へ負担がかかりそうな動作をする前に、一度深呼吸をして姿勢を整えてから動くようにしています。
AIに相談したときにやった練習もシンプルで、深呼吸、股関節を使って前傾する動き、中腰の姿勢での深呼吸でした。
良い姿勢を作って、呼吸でキープして、そのまま動いても崩れないようにする。
仕事中もこれを意識するようになりました。

② 膝立ち|両膝をついたまま前に倒れていた
もう1つ見直したのが、浴槽のそばで介助するときの膝立ちです。
以前は両膝を床につけた状態で作業していました。
ところが、この状態で浴槽の中へ手を伸ばそうとすると、結局は上半身だけが前に倒れて、腰に負担がかかります。
そこで、しっかり作業するときは片膝立ちに変えました。片方の膝を立てて、前足に重心をかけると、背筋が伸び、腰への負担が減りました。
中腰と膝立ち。一見すると違う姿勢ですが、私がやっていたことは同じでした。
前かがみになるとき、腰から上半身を前に倒していた。
そうではなく、
- 立っているときはお尻を後ろに引く
- 膝をついて作業するときは片膝を立てて前重心にする
この2つを意識することで、仕事中の腰がかなり楽になりました。

腰に負担がかかった後は、移動中に骨盤を動かす
姿勢を変えても、一日仕事をしていれば腰まわりは疲れます。
そこで、負担をかけにくくするだけではなく、負担がかかった後の対策もしています。
訪問入浴は、利用者さんの家から次の家へ車で移動します。
私は車内で、座ったまま骨盤を前後に揺らすようにしています。
大きな運動ではありません。座席に座ったまま骨盤を前後に動かすだけです。
介助で固まった腰まわりを、次の訪問までに一度動かしておく。簡単なことですが、緊張がほぐれます。
私の場合は、腰が痛くなってから何かをするよりも、仕事中の体の使い方そのものを変えることが大きかったように思います。
AIに相談したときの記録はnoteに残しています
今回の腰痛対策は、普段から使っているAIに相談したことがきっかけでした。
腰痛が出てからAIに相談して、実際に何をやったのか。そのときの経過はnoteに残しています。
まとめ|中腰と膝立ちを見直したら腰が楽になった
訪問入浴を始めてすぐ腰痛に悩まされ、このままでは仕事を続けるのは難しいと思いました。
でも、自分の動きを見直してみると、私の場合は特に「中腰」と「膝立ち」のときに姿勢が崩れていました。
- 中腰:浴槽に覆いかぶさらず、お尻を後ろに引いて前傾する
- 膝立ち:両膝をついたまま前に倒れず、片膝を立てる
- 動く前:深呼吸をして姿勢を整える
- 負担がかかった後:移動中に骨盤を前後に動かす
やっていることは、どれも大げさなものではありません。
それでも私の場合は、仕事中の腰がかなり楽になりました。
訪問入浴の仕事自体は楽しいので、腰痛を我慢しながら続けるのではなく、これからも自分の体の使い方を工夫しながら続けていこうと思っています。
もちろん、腰痛の原因は人それぞれです。痛みが強い場合や長く続く場合は、無理をせず医療機関へ相談してください。


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